不 況になって久しい。私自身まだ収入と言うものが無いし 直接社会の場へ出ているわけではない。ということで 不況がいったいどのようなものか 全く分からない。バブル期があって、今の不況だが これを何も知らない人に説明する時はどうすればいいのだろうか。 そこで私は考えた。「バブル期は みんなが金余りまくるといい、不況はみんなが金足りないという。」 ・・・これは分かりやすいと思いませんか。 子供に教えたりするのには格好の題材でしょう。 ところで不況だが、いったいいつまで続くのであろうか。 小渕内閣も不況を打開しようと様々な試みをしているが、 ほとんど成果が出ていない。もう辞職してもいいよ小渕さん。
と ころで素朴な疑問だが景気は何ぞや。 ためしに辞書で調べてみた。
景気[けいき]
1.物事の活動状態
2.経済活動となっていたが、これは当然2番だろう。 「景気が悪い」と最近は良く言われるが、物は考えようで1番で考えてみれば、 「物事の活動状態が悪い」となる。そうですよお客さん! 景気が悪いというのは、活動状態が悪い = みんな怠けている と言うことじゃないですか。ならばぁー 「みんながんばって活動 = 活動状態が良い = 景気が良くなる = 経済がよい」 なんて素晴らしい方程式でしょうか。こう考えればいいのではないでしょうか。 またわけのわからないことを考えてしまいました。 でもね。これだけ景気景気景気・・・って言っているんだから誰か一人ぐらい こんなこと考えても良いのではないかと思います。
バ ブルの時代に手がけられた各種事業。これらの残骸が日本各地に 残っているらしいのですが、私もその一つを見る機会がありました。 これはもう感動! でした。感動と言っても多少意味が違いまして「何でこんなことを 考えていたんだ!」と言う感動なのです。ある2つの都市で同じような 公共事業があってこれを比較すると楽しいです。両方ともバブル期に 作られた計画ですが、完成した時期が違います。仮名A市のほうは バブル末期に事業が完成しました。仮名B市は現在の不況の最中に 出来ています。計画ではどちらも同じ規模 だったのに完成してみたら全く違うのです。A市のほうは 最初の計画よりさらに素晴らしく、B市のほうはかなり縮小されていました。 こうやって見ると、経済活動が大きく関わるということを まざまざと見せ付けられます。 早く景気が良くならないかなぁ。と単純に思います。