最近思う、神戸の事件
神
戸の淳君殺人事件の犯人の中学生の写真が、
「フォーカス」と「週刊新潮」に掲載された。
この事については、マスコミを中心にかなりの
範囲で話題にのぼる。それは、
人権の問題であろう。僕は本当の
事を言うと、
かれ(犯人)の顔を見てみたい。
それはだれしも少しでも思うことであろう。
だが、彼の未来を考えると、公に公表される
という事は必ずしも良い事ではない、と
いわれると、考えてしまう。しかし、僕は考える。
あれだけの行為をしたのだから、あれくらい
は当然の仕打ちであると思う。そりゃ彼の
将来を考えると、それはあまりにも大変な事
かもしれないが・・・。
駅
の売店、コンビニ、書店では、ほとんどと
言っていいくらい、売っていない「フォーカス」
と「週刊新潮」。しかし、それを探す人は
かなり多い。販売側にしてみれば、人権問題
などの障害が大きく立ちはだかって売れないので
あろうが、消費者が求めているのだから、
少しでも売る事を考えなくてはならないと思う。
週刊新潮には
連載物もあるのだから・・・。
上
の人は、新潮社に対して販売の差し止めを
言い渡した。しかし同社は、販売を中止する予定は
無いと、言い渡しを突っぱねた。
これについても、マスコミでは賛否両論である。
僕が思うに、
これは馬鹿げた事であると思う。
もう両紙とも世間にほとんど出まわり、
今更販売差し止めなんておかしいのではないか?
そんなことをしなくったって、世間は勝手に
販売しないでいるじゃないか。結局行政の対応は
まったく遅い物です。
こ
の事件に関しては、色々な意見があるでしょう。
少年法の改正や犯人の少年の今後など、これらのことが、
上手くいくように行政や関係団体等が、
一生懸命対応することが必要だと、
僕は思う。