その5・ごみ集積場と共有地の悲劇


ゴミ集積場をきれいに保つには、どうしたらよいか。

 

 

課題

 

「共有地の悲劇」の考え方を使って、「ゴミ集積場をきれいに保つためにはどうしたらよいか」を論じなさい。

 

 

私の考え

 

まず、「共有地」とは何であろうか。「共有」といってもたくさんあるが、ここで言う「共有」として妥当なのは「全てのものを2人以上で共同に持ち、使える」これであろう。「共有地」といえば道路や駅・公園など、意外と多いように思えるが、実際には地球上の多くの土地が「共有地」とは言え無いように思う。道路にしても誰かしら管理者がいて、その人が管理・整備をしている。駅にしたって、公園にしてもそうである。しかし、そういうとこの地球上には共有地が全く無くなってしまう。だから、ふつうに考えると「共有地」というのは、「2人以上の人間が使用することが出来る土地」ということになろう。

 

「共有地の悲劇」として私は5つのものを考える。

 

  1. 一地域の複数人の利用
  2. 共同使用に伴う見返り
  3. 他人への影響(損益)
  4. 利用の自己意識
  5. 規則の必要性

 

これを「ゴミ集積場」に当てはめてみる。ゴミ集積場というところは、周辺地域の家庭や職場などから排出されるゴミを収集するのを簡略するために、収集団体などが設置する場所で、決められた日時にそこへゴミをおいておくと収集団体が収集のために現れる場所である。

1番であるが、ここへは当然多くの人間がゴミを排出する。地域によっては厳しく管理されているが、ほとんどの集積場はそれほど厳しい管理はない。そして2番。多くの人間が出すのであるから、その出し方等の問題もでてくる。出し方が悪いと、集積場がだんだん汚くなったりする。3番、集積場が汚くなってきたりすると、その近くに住む住人はよい気持ちはしない。だから、他の人への影響も考えなくては行けない。4番で考えるとすると、やはりゴミ集積場をきれいにするには使用する人のマナーがとわれるようになってくる。きちんとした袋に入れるとか、水物は気をつけるといったことである。最後の5番について。結局の所、きれいにするには何らかの規則が必要になってくる。たとえば交代交代で集積場の清掃をするとか、指定の時間以外にゴミを出しては行けない。さらには、袋は指定のものを使うなどといった感じである。

ゴミ集積場をきれいにするためには、いろいろな問題がある。その問題をゴミを出す時間や出し方、利用の仕方などにより改善し、また専用の袋を使うなど、決められて事をきちんと守って少しでもきれいにする為には、何よりも共有する人間みんなの中に、意識が大切であると考える。それにより、ゴミ集積場はきれいになると思う。







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